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第1回 アイヌフードフェスティバル2017

  • 執筆者の写真: Miyo
    Miyo
  • 2017年10月30日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年4月4日

「第1回アイヌフードフェスティバル2017」に参加して来ました!

3回行われたパネルディスカッションでは、アイヌの食や経済活性化をテーマに、アイヌ民族博物館の方やフランス料理のシェフなど様々なジャンルの方々からのお話を聞くことができました。

展示室では、コザ編み機「イテセニ」を発見!11月12日のイベントが楽しみです♪

ヒシの実「ペカンペ」も紹介されていました。

乾燥させて保存食にしていたそうで、煮物にするという食べ方もあったみたいです!


伝統的な料理法で作られたお弁当や鹿汁をいただきました。

どのお料理も素材の味が生かされていて、とても美味しかったです!

特に鹿汁は、昆布だしの薄めの味付けが本当に美味しく、また食べたい大好きな味でした。

ムンキリ (菊いも/豚いも:キク科多年草)、セタエント (ナギナタコウジュ:シソ科一年草)、シケレべ (キハダ:ミカン科落葉樹)といった薬草の紹介もされており、お菓子やお茶として販売されていました。


北海道独自の素敵な文化であるアイヌの魅力を、どうすれば国内外へうまく発信できるのか。

少しずつでも前進できればいいな、と思えた1日でした(^^)

アイヌの舞踏

イテセニ(ゴザ編み機)、ピッ(イテセニ用錘石)
ゴザの材料となるシキナ(ガマ)

ペカンペ(ヒシの実)
メノコモシモシ(メノコ:女性、モシ:目覚める)弁当

ユクオハウ(鹿汁)
シケレべ(キハダ)パウンドケーキ

 
 
 

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